
共生ホーム「木精」の開所式を開催しました
当会にとって新しい施設となる共生ホーム「木精(もくせい)」の開所式が2018年4月18日行われ、地域住民や行政機関関係者、および工事・施工業者など約30名が参加しました。 同ホームは、障がい者が地域において共同して自立した日常生活を送られることを目的として建設されたグループホームであり、同時に地域住民との交流を図るためのスペース「もくもく」もホーム内に併設されています。 共生ホーム「木精」の外観 「木精」の正面入口 交流スペース「もくもく」 開所式ではまず当会の代表、齊藤鈴子があいさつ。その中で同代表は隣の会のこれまでの歩みについて振り返るとともに、今回オープンすることになった施設が障がい者にとっての「新しい家」として地域に溶け込み、地域住民との交流の場になってほしいと述べました。 また、スタッフが一丸となり地域の福祉、医療のさらなる発展のために地域に根ざした活動を続けていく決意を表明しました。 あいさつする齊藤鈴子代表 次に来賓からのあいさつが続き、次のような発言がありました。 ―激変してゆく社会や制度下において、障がいをかかえておられる方々や